プレイヤー・コーチ・審判はじめ全ての鹿児島のバスケットボールファミリーの皆様へ 県協会からの大切なお願い
史上最強と言われた男子チーム、世界をあっと言わせた全日本女子の銀メダル、またオリンピック種目に加わり今後の大きな発展が期待できる3×3・・・日本のバスケットボールは大きな盛り上がりの時を迎えています。鹿児島のバスケもこの勢いに乗ってさらに飛躍できたら最高ですね。
さて、そんな時県協会に情報が入ってまいりました。「バスケットボールの練習に熱心なあまりに、中高生の選手諸君の中に路上で練習やトレーニングをしている方がいる」と。
もちろん、所属するチーム練習以外でも努力し続ける姿は素晴らしいです。が、あまりに熱心なあまりに、「交通の妨げ、時には危険な状況」であったり「ドリブルの音や声がご近所にとっては騒音になっている」とのご指摘です。
そこで、「もっともっと練習したい!」という選手諸君の気持ちを大切にしながら、以下のことをお願いしたいと思います。
[選手諸君へ]
◎練習の場所、時間等もう一回見直してください。公園等のリング利用も含め、周囲の皆さんのご迷惑になっていないでしょうか?
[指導者の方々へ]
◎今一度、チームの選手諸君に上記のような状況がないかご確認の上、ご指導いただけないでしょうか
[その他のバスケットボールファミリーの皆様へ]
◎もし、上記の状況に出会われた場合、直接の注意はしづらい時もあります。その時には県協会にご一報ください
以上です。それぞれの場所、それぞれの時間でする、観る、触れる・・・いろいろな形でバスケットボールを楽しんでいただけるよう、切に願っております。
2021年9月27日
鹿児島県協会専務理事 木佐貫和昭